『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 』第一章 猗窩座再来』感想レビュー(ネタバレなし)前編 支払再来

テキスト

先週末満を持して公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 』第一章 猗窩座再来』。ネタバレを恐れて公開直後の日曜日に娘と劇場に走った。もちろん投票後である。参政党の躍進と時を同じくして鬼殺隊も大一番を迎えていた。選挙と違って終わってないけど。

娘の希望を聞いて公開直後に鑑賞しに行くことが決まっていたので、以下の記事を参考に前売りチケットの購入をした。私が見たのはTOHOシネマズではあるが、そんな頻繁にいくところでもないので会員ではない。前売りチケットはどこで見ようと先にその価格で購入できるので一番楽である。バーシー同様公開直前になってしまった私も最安値で買うことができなかったが、それでも一般料金よりは安く購入できた。

前売り券で買った番号を観覧する劇場の座席予約するところで入力することで予約が完了する。春先には名探偵コナンも観ていたので間違えることはない。国宝級に長いと噂の映画だし、娘のために通路側のいい席ゲット。これで飲み物飲み放題だなと思っていた。

映画は金曜日の公開初日から話題だった。本当にネタバレを恐れる人は公開初日の朝一番の上映を見るらしい。娘を連れて平日から映画になんて、元奥さんにどんな顔されるかわかったものではないので、ネタバレ上等、日曜日の朝一番を選んでいた。

事前にチケット購入していると劇場で発見する手間が省けるので助かる。上映15分前の入場より多少前に到着したが、チケットよりもドリンクとポップコーンの長蛇の列。とはいえ3時間近くの長丁場、ドリンクにポップコーンは欠かせない。娘もポップコーンが1番の好物と豪語するくらいの弾けっぷりなので、ポップコーン食べるために映画観てる可能性もある。完売間近を告げる電光掲示板を横目にポップコーンとドリンクをゲット。食べたい気持ちを抑え、入場を待つ。

炭治郎のポジションに自分の顔もある

さて入場のためのQRコードを準備しようと思うのだが、メールからURLを表示しようにも無効なページとしか出てこない。入場時間にもなり、徐々に人が吸い込まれてゲートに人もまばらになる。会員登録もしていないので再発行ができないが、時間も過ぎていきますますテンパる中年。流石に困り果て、受付にヘルプを求めると現場ではどうにもできないのが購入番号からチケット発券できるとのこと。この時、正直メール本文を見て嫌な予感はしていた。上映日が18日になってる。上映日って公開開始日だよな、とか根拠不明なロジックにすがってた。

幻の初日チケット

全くぐうの音も出ないまでの勘違いだった。公開初日に劇場で観覧してた(金銭的に)。チケット発券しようにも過去のチケットだものできるわけない。この時間に合わせて1日のスケジュール組んでしまっていたので、この時間の上映だけは外すことはできない。上映時間直前、慌てて当日券を購入した。大人と子供、通常料金で3000円。使わなかった前売り券2500円。ちょっとリッチな映画館でちょっとプレミアムなシートで観覧したと思うしかなかった。

完売直前で並びの席もほぼなく、おそらく生まれて初めて最前列で鑑賞した。しかも入り口脇の端っこ。長時間の大作だけあって、トイレやドリンクバーに行く人で出入りが激しかった。くつろいで足を伸ばそうものなら、大人も子供も派手に転ぶこと請け合いである。背筋を伸ばして3時間鑑賞した。

さて公開初日の感想戦と入りたいところだが、猗窩座に誘われて鬼になりかけているのでまた次回。

キムラ

キムラ。40年物。
よく考えないで人生を送っていたらよくわかんない人生になってしまった。
お腹が弱い。

キムラをフォローする
タイトルとURLをコピーしました