先週末にようやく、この1ヶ月私の頭を悩ませ続けた答えがでてきた。いざ!番長のAT終了画面の設定示唆についてである。新台初日に打った時の様子は以下参照していただきたい。結論からいうと、ほぼ設定2確定の台を何かにすがって打ち続け、10k近く負けた男の話である。
ハマってはちょろっとでるだけ。絶頂のチャンスである報酬「将軍」はなかなか見えてこないし、青7も一度もとれなかった。この台の渋いところ詰め合わせて凝縮したような仕打ちを受けた。それでも打ち続けていたのはAT終了画面で確実に偉いであろう画面を確認したから。そこから1ヶ月、待てど暮らせど終了画面の情報が公開されなかった。あれ以来「いざ!番長」とは距離を置いているので、ホールから姿を消したのかもしれない、なんて思いを巡らせたこともあった。でもちがった。これまでの設定示唆からパターンを変えたからだった。本当にまじかよ。腹痛が痛い。

これまでの番長シリーズでは6確、5確、4確の画面があって、各種解析サイトにはデフォルトから順に最後に6確が並んでいた。上記私の台で確認した朱雀は下から2番目に配置されていたので、これはもう5でしょうと思って打ち続けた。打ち続けてこんなんなったわけ。

本来終了画面の示唆なんかの解析情報て導入週あたりにでてくるイメージだったが、今回は一向に出る気配がなかった。これが導入台数数百台のものすごいニッチな台だったらまだわかる。ただ、メーカーの柱で、ユーザーの期待値の高い、世間的に大注目の台なのだ。番長4がこけたといわれようと、リゼロ2で死んだといわれようとこっちは期待していた台なのだ。それをこんな放置してくるなんて、大都は何度死ぬんだろう。もうあいつのことは忘れよう、そう思って娘とプールに出かけているときに6月一緒に遊技していた友人が解析情報が公開されたと連絡をくれた。どれどれ。

まさかの、まさかの新パターン。6確は残れど、偉そうなやつは突然の武蔵、小次郎で示唆している。平成のパチンコ屋みたいなことやってる。朱雀の画像もよくよく見ると佐々木小次郎っぽい人物が確認できる。台のコンセプトはたしかに戦国時代とかそんな感じだけど、宮本武蔵も佐々木小次郎もできてなかった。あたりが少なすぎて確認できていない可能性は否めないが。出現率に差があるのもいやらしいところだ。そもそも5確と思い込んでいたので、5の可能性が一番高いのは理解できる。けれども出現率は低いながら2の可能性もある。そもそも示唆画面が出る確率だってそこまで高くないだろう。AT自体にそこまで入ってないのに、その数少ない終了画面で出る確率の一番低い設定2でそれを出してしまう私のヒキを呪った。
ちなみにこれは今更公表された情報じゃないんだけど、あれだけハメ倒して、駆け抜けてた台の抜刀ポイント、いわゆる穢れだけど、全然溜まってなかった。隣の台が解放されて五輪満状態から絶頂決戦行ってたので指をくわえてみてた。
今回の経験をもとに私が伝えたいことは示唆は確定情報だけ信じろということと、新台は打つなということである。もっというと新台というだけで、設定が入ると思わないこと。ぞろ目というだけで設定が入ると思わないこと。