40男のお盆休みスロット生活前編

ギャンブル

人並みにお盆休みはとった。特に決まった予定もないので、当然のようにスロットにいく。40独身男のリアルである。休みは出社をはさみつつ7日間ほど、うち2日間をスロットにささげようとおもった。本当は友人とボートレースに行く予定があり、翌日一人スロットにいくという底辺ギャンブラー生活を予定していたのだが、友人がキャンセルになり付き合ってくれる人がいなくなった結果、いよいよもってして限界40男の2日間連続スロット生活開始である。

当日ボートレースがキャンセルになり、行き先を近所のパチンコ屋に切り替える。残念ながら抽選には間に合わなそうなので一般入場。お盆ということもあり、世はまさに大回収時代、いるのは勝ち負けよりも脳汁を求める夢追い人くらいなもので、選ばなければどの機種もだいたい座れるレベルだった。

私は「L咲-Saki- 頂上決戦」に着席。なんかデータランプがおかしいと思いつつ、知識も0の状態で打ち始める。

ゲーム性は周期抽選のCZ突破台。CZは7GのST方式で小役入賞で再セット。小役入賞のたびに点数を獲得して、規定点数到達でゲーム数管理型、純増4.5枚/GのATに突入である。普段打つこともなければ口に出すこともない日本語の連続で戸惑ったが、ギャンブル中毒の諸兄ならこんなもの知ってて当然であろう。

結果として私は2回入って2回ともCZ突破できた。なんか以外に簡単な気がした。後半になるとただのリプレイでも4000点とか加算されるので小役のヒキでなんとでもできそうな気がした。ただ、AT「頂上決戦」これは全然やれる気がしなかった。AT中は「麻雀激闘(麻雀バトル)」を目指すのだが、これが勝てない。勝てないし、勝てたとして上乗せは微々たるもの。報酬として「おーるすたぁラッシュ」という特化ゾーンに入ったこともあったが、20Gが駆け抜けていった。そもそもAT開始の特化ゾーンも最低保証40Gとちょっと色がついたくらいでロケットスタートは切れる気がしない。60G駆け抜けた後、すぐはいったCZを突破して枚数引継ぎの500枚程度でやめた。終了画面としては偶数示唆が出たけど、それよしデータランプが怖くてやめた。現在の回転数とATしかカウントしてくれていない、右側は昨日の閉店のまま。切られてるのに気づかない悪役みたいな感じだ。俺でなきゃ見逃しちゃうね。台移動してからそういえば挙動どうだったか全く見ていなかったが、台データ見返したら沈んでいったのでやめてよかったと胸をなでおろした。

グラフが出来上がらない!

せっかくの休日、このままちょっとしたマイナスでおずおずと帰るのももったいないので、もう1トライ。学生のころ、4号機時代、悪友に連れられて初めて行ったパチンコ屋で初めて打ったのがブラックジャックだった。それ以来Rioちゃんのファンだが、5号機、6号機と時代を経て、家庭の事情(メーカー移籍)も乗り越えて毎回貢いできた。正直勝った思い出はとんとないのだが、推し活なんていう便利な言葉ができたおかげで負けた気にならないので、懲りずに打ってしまう。さて、まだ朝イチ台がまだあったので着席。

リセット天井や(泣)

何事もなく、本当に何事もなく、JAPANステージ(高確)にいくこともなくリセット天井である600Gに到達。チャンス目が全然ひけてないというのもあるけど、別の基盤が入ってる気がする。とはいえようやく初当たり。BB後の高確をものにしてSTとるぞと思ったけど、前兆らしい前兆が来ない。30G経過、スロット歴20年超の経験から、こいつは中身がないことを確信し、据え置きを受け入れる。

生まれ変わらなかった

そこからはよくわからないけど700G手前でなんとかあたり、一応高確をいかしつつも、赤BIG数回、最後REGで高確抜けやめ。相変わらずRioちゃんは振り向いてくれない。このRioちゃんはさすがに脈がなさすぎると思い撤退。

余り玉400枚弱をハーレムエースに入れて数ゲーム回したところで我に返る。このメダル明日使えよと。そうこれは2日間にわたる、40男の無謀なギャンブルの序章に過ぎなかった。

というわけで初日は昼頃には撤退してた。二日酔いで体調悪かったのもある。二日目は休憩も取らずに9時間くらい回したので期待してほしい。どっちの意味かは不明。

我慢できずタン塩食べちゃった
キムラ

キムラ。40年物。
よく考えないで人生を送っていたらよくわかんない人生になってしまった。
お腹が弱い。

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